出雲井神社古伝

私のスタイルは記紀と風土記、その他の文献及び、神社伝承を基に歴史を推察し、考古学で裏付けるという物である。
出雲ついて研究する際どうしても外せないと考えている伝承がある。それは出雲井神社の古伝である。
出雲井神社は出雲大社の摂社で出雲大社の近くにある。431号線から住宅地へ入って、徒歩2分ほどの場所にある。グーグルマップにも記されている。
祭神は岐神(久那斗神/久那戸神)(クナトの神)、別名は名戸祖神(くなとのさえのかみ)、衝立船戸神(つきたつふなとのかみ)。日本書紀での表記は来名戸祖神、古事記での表記は衝立船戸神である。
黄泉津平坂において、イザナミから逃げるイザナギが「これ以上は来るな」と言って投げた杖から化生したのが、クナトの神である。
また、大国主大神が国譲りをされるとき、大神の命により天照大御神の使者の案内役として諸国を巡られ、国内の平定に力を尽くされた神ともされている。

この出雲井神社を代々お守りしてきたのが富家である。富家の有名人と言えばトミのナガスネヒコである。そう、ナガスネヒコの富家なのだ。少なくとも、富家にはそういう伝承がある。

コメント