出雲井神社古伝2

富家の秘伝を世に出したのが故人、富當雄氏である。残念な事に富當雄氏は亡くなられたが出雲井神社の古伝は息子さんに引き継がれ、息子さんは斎木雲州というペンネームで活躍されている。
斎木雲州氏の代表作は「出雲と大和のあけぼの」や「出雲と蘇我王国」であり、これらの著作を読むと出雲の謎が見事に氷解して行く。
ちなみに富當雄氏の息子さんが斎木雲州氏であるという予備知識があると大分理解が楽になる。私は知らなかったので、富當雄氏の古伝と斎木雲州氏の書物を比べ読みして、なんでこんなに整合性があるのか、うんうんと何年も悩んだ物である。
富當雄氏が始めて世に出たのは司馬遼太郎氏の作品による。昭和40年代に書かれた「生きている 出雲王朝」という随筆である。

司馬氏によると富當雄氏はなんと大国主命の末裔で、語り部だという。

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