渡来伝と降臨伝

さて、この章の主役は物部氏だし、物部氏がかつて北九州に居住していた事を示さないと私の理論は崩壊してしまうのでもう少し、この議論を続けよう。

物部氏が北九州の大勢力であった事を示すために3つは証拠が必要だろう。剣神社の他にあと2つ示したい。さて、皆さんは降臨伝という言葉をご存知だろうか?言葉の通り、天から神が天下った伝説の事である。

しかし、天下る神は限られている。一番代表的な天下る神は天照大御神の孫、ニニギノミコト。ニニギノミコトの兄にして、海部氏の祖神,
天火明命(アメノホアカリ)も天下る。あと天火明命と同一神ともスサノオの息子とも言われる物部氏の祖神ニギハヤヒ も天下る。

天下る神の大きな特徴は様々な氏族の祖神であるという事だ。ぶっちゃけ、天下るというのは外国から渡来するという事である。それを示す証拠を一つ示すと降臨伝の近くを調べると、必ずと言ってもいいほど渡来伝があるものだ。

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